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令和 4年第17期町田市議会改革調査特別委員会(10月)-10月21日-01号

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  1. 町田市議会 2022-10-21
    令和 4年第17期町田市議会改革調査特別委員会(10月)-10月21日-01号


    取得元: 町田市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-15
    令和 4年第17期町田市議会改革調査特別委員会(10月)-10月21日-01号令和 4年第17期町田市議会改革調査特別委員会(10月)              第17期町田市議会改革調査特別委員会記録 1 日時  令和4年(2022年)10月21日(金)午後2時30分 2 場所  第2委員会室 3 出席者 委員長 今村るか       副委員長 村まつ俊孝       委員 秋田しづか 木目田英男 加藤真彦 森本せいや          白川哲也 田中美穂 新井よしなお 山下てつや 4 出席説明員       議会事務局長 議会事務局課長 議事担当課長 5 出席議会事務局職員       事務局長 鈴木秀行 事務局課長 重田淳 議事担当課長 水元友朗       庶務係長 根本康一 議事係主任 五十嵐大悟       議事係 草柳雄一 調査法制係長 佐々木健
          調査法制係担当係長 越智崇全 担当 佐藤義男 6 速記士 植木那津子澤速記事務所) 7 事件  別紙のとおり  ────────────────────────────────────        第17期町田市議会改革調査特別委員会                        令和4年(2022年)                   10月21日(金)午後2時30分                             第2委員会室  1 付議事件① 議員調査活動等に関する事項    付議事件② 議会権能機能強化に関する事項    付議事件③ 議会情報提供に関する事項  ────────────────────────────────────              午後2時30分 開議委員長 ただいまから第17期町田市議会改革調査特別委員会を開会いたします。 △付議事件(①議員調査活動等に関する事項②議会権能機能強化に関する事項③議会情報提供に関する事項) ○委員長 付議事件①議員調査活動等に関する事項付議事件②議会権能機能強化に関する事項付議事件③議会情報提供に関する事項一括議題といたします。  本件に関し、資料のとおり、各委員から協議事項についてご提案いただきましたので、順次ご説明をお願いいたします。  まず、付議事件①のうち(1)について、秋田委員からお願いいたします。 ◆秋田 委員 まず、会派内で協議いたしまして、議会図書室デジタル化について提案させていただきたいと考えております。今、議会で購入いただいている冊子等デジタルとして購入することで、タブレットなどで共有いただければ、政策立案などに結びつくのかなというところで協議いたしました。 ○委員長 次に、(2)について、白川委員木目田委員からお願いします。 ◆白川 委員 more NOTE機能向上ということで、例えばなんですけれども、決算のときに決算参考資料とかが入っていると思うんですけれども、それがどこに入っているかとか、調べようとしたときに分かりづらかったりだとか、前回、1回、階層の精査はしたんですけれども、まだどこに何があるか分からないだとか、あと、ずっと懸案事項だったんですが、例えば検索、本当は検索機能がもう少しうまく使えれば、すぐに見つかるものが見つからないだとか、そういったmore NOTE機能向上を図れるようにしたいなと思って、(2)は取り上げさせていただきました。 ○委員長 引き続き、(3)と併せて(4)もお願いできますか。 ◆白川 委員 ペーパーレスなんですけれども、これは、例えば、先ほどちょうど高校生との意見交換会会議があったんですけれども、あれも今回紙で皆さんに多分資料を渡したと思うんです。そこは何を紙にするのか紙にしないのかとか、多分まだ精査し切れていない。例えばさっきの件だと、要は、全員に配って、来る人がいるかも分からない、来る人がいないかも分からないから、どうしても紙が多くなってしまうだとか、あと、もともとタブレットを導入したのも、それこそ、それぞれの定例会のときにはその資料はこれで見られるようにということがあったと思うんですけれども、やっぱり紙でもらっている人も多かったりするので、そこの意識だとか、あと仕組みだとか、もう1回洗い出したいなというところで、(3)のところは書かせていただきました。  続いて、今度(4)なんですけれども、決算参考資料が、資料として、議会として毎回もらうものは今決めていると思うんですけれども、毎回資料としてもらうものを、要は、それぞれの個人が提出するんじゃなくて、資料を20個ぐらい多分もらっていると思うんですけれども、その資料を毎回これはもらおうというのはもう1回精査してもいいんではないかなというところで、(4)決算参考資料精査というところを入れさせていただきました。  取りあえず以上です。 ○委員長 次に、(5)について、田中委員からお願いします。 ◆田中 委員 (5)の各委員会への行政報告が毎議会ごとにあるわけなんですけれども、詳細な内容がやはり審査の直前にタブレットに入るというところでは、調査活動がなかなか十分にできないままに審議に入ってしまうということがあるので、早められないかというところで提案をさせていただきました。 ○委員長 次に、付議事件②のうち(6)について、秋田委員からお願いします。 ◆秋田 委員 まず、(6)の議案説明会についてです。現状では議案説明が重複していると考えておりまして、提案理由説明及び議案説明会常任委員会での議案説明会と3回の説明がなされておりまして、どれかをなくしても差し障りがないのではないのかなと考えております。本会議での提案理由説明は必ずしなくてはならないものなので、議案説明会常任委員会での説明を省略することは可能であると考え、提案いたします。 ○委員長 それでは、(7)、(8)、(9)も続けてご説明をお願いします。 ◆秋田 委員 (7)決算審議についてです。さきに行われました9月の決算審議の中でも、意見をつける場合、自分で意見質疑をした内容についてだけ意見をつけられるという仕組みになっております。しかし、昨今の決算審議を見ていますと、同じ内容意見質疑が多く出ておりまして、そのたびに執行部側が同じ説明をしておりますので、審議時間が長引く結果になっておりますので、再考の余地があると考えております。  続きまして、(8)議事録作成デジタル化速記の廃止)についてです。聞くところによりますと、23区ではほとんどの自治体速記者がいないと聞いております。そもそもほかの自治体と比較してもデジタル化が進んでいる町田市に速記者がいるということ自体、効率性として疑問に感じているところです。速記者のいない自治体がどのように議事録を作成しているかを調査しまして、町田でも適用可能でかつ予算削減につながるのであれば、議事録作成デジタル化への議論を希望いたします。  最後に、(9)通年議会についてになります。急な予算についても本会議委員会審議できることなど、専決処分も多くなっておりまして、例えば、感染症対策ですとか、大震災対策などもすぐに議会対応ができるメリットがあり、通年議会について検討したいと考えております。 ○委員長 次に、(10)について、山下委員からお願いします。 ◆山下 委員 オンライン委員会開催ができるようにするということでご提案をしていきたいと思います。既に総務省のほうからも、こうしたことについての見解が出されているという状況と、また、全国市議会議長会のほうでも様々な想定問答をつくって、特にコロナであったり、災害であったりということについて、やはり議会の責任としてしっかり使命を担えるようにという意味合いも込めて、こういうものについて一定の方向性が示されていると、また、事例もきちっと出てきていますので、これをまずしっかり整えていきたいと考えております。 ○委員長 次に、(11)について、白川委員木目田委員からお願いします。 ◆白川 委員 基本的には、今お話があった山下委員と同じなんですけれども、どこまでできるか、常任委員会特別委員会災害対策委員会とどのレベル感でできるのかというところまで含めて、できれば、ここに書いていないんですが、先ほどの議案説明会だとか、全員協議会だとか、そういったところまでだとか、その範囲まで含めて検討したいなと思っております。 ○委員長 次に、(12)について、加藤委員からお願いします。 ◆加藤 委員 (12)です。常任委員会再編についてということで、特に今年度なんですけれども、文教社会常任委員会審議の時間が非常に長いということで、偏りがあるということで、再編する必要があるのかなという部分で今回提案させていただきました。 ○委員長 次に、(13)について、白川委員木目田委員からお願いします。 ◆白川 委員 ほかの場所でも今議論はされているところだと思うんですけれども、そこの様子を見ながらというところではあるんですけれども、そんなときには、文教社会常任委員会所管替え検討したいなと思っております。 ○委員長 次に、(14)について、加藤委員からお願いします。 ◆加藤 委員 これも委員会でのお話なんですが、質疑質問についてということで、要するに、議案審議に必要な質疑をする必要があるということで会派の中で話をしまして、審議に必要ない疑問点というか、そういった質問をしている議員が多々見られるということで、そういったのもこの審議時間の長時間化に影響してきているんじゃないかということで今回提案させていただきます。 ○委員長 次に、(15)について、白川委員木目田委員からお願いします。 ◆白川 委員 議長選挙のときに、やはり所信表明などがあったほうが、我々が選ぶに際してもより明確に選べるのではないかと思って、これは議論したいなと。皆さん意見があるかと思いますので、そういった所信表明などをやる場を設けるかどうかというところを議論したいなと思って、入れさせていただいております。 ○委員長 次に、(16)について、田中委員からお願いします。 ◆田中 委員 議会権能機能強化に関する事項というところで出させていただいたんですけれども、この間、採択された請願について、行政側対応が真っすぐに請願趣旨に沿った対応ではないようなケースが見られると感じておりまして、きちんと請願が採択をされているんだったら、その趣旨にしっかりと沿った行政対応を求めるように、こちらから働きかけができないだろうかというところで提案をさせていただきました。 ○委員長 次に、付議事件③のうち(17)について、白川委員木目田委員からお願いします。 ◆白川 委員 これは表題どおりなんですけれども、傍聴に来た方に対して、今は紙のもので資料は出しているんですけれども、タブレット検討できないかというところを議論したいなと思って、入れさせていただいております。 ○委員長 次に、(18)について、田中委員からお願いします。 ◆田中 委員 今、議会中継町田市議会は行っていただいているわけなんですけれども、リアルタイムでの字幕配信を導入している自治体が幾つか出ている中で、町田市でも検討ができないかということで提案をさせていただきました。 ○委員長 各委員から、協議事項についての説明は終わりました。  それでは、協議事項整理に入ります。本件に関し、意見質疑等がありましたら、ご発言願います。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ないようでありますので、協議事項については、ただいまの内容決定いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認め、そのように決定させていただきます。  次に、第16期町田市議会改革調査特別委員会から申し送りされた協議事項整理を行います。  本件に関し、意見質疑等がありましたら、ご発言願います。 ◆田中 委員 申し送り事項というのは、資料でいただいている結構たくさんある内容ということでよろしかったでしょうか。 ○委員長 そのとおりです。 ◆田中 委員 結論がもう出ていたものもあったと認識をしていたんですけれども、申し送りの数が幾つあるのかだけ伺ってもいいですか。 ○委員長 そうしたら、事務局のほうから説明をさせます。 ◎議事担当課長 今、お配りしている資料が、まず、Aと書いてある議特協議という資料があると思うんです。こちらについては、前任期議会改革調査特別委員会協議することが決まって、ただし結論に至らなかった、もしくは協議開始に至らなかったというところのものがAというところでございます。  次のページ、裏面ですが、B協議事項となっているほうです。こちらは、各委員のほうから協議はしたいというご意見は出たんですけれども、委員会の中で協議するかどうかを決めるにも至らなかったものという形で、この辺のことを確かに申し送り事項ということで16期からいただいていまして、ただ、前任期からの要望ということですので、本委員会のほうでこの件を取り上げるのかどうかを本日ご協議いただければということで、こちらの資料をご案内させていただいております。 ◆木目田 委員 16期のときの申し送りのほうも、当然、重複している部分、例えば、①-(3)議案説明会あり方検討は恐らく重複していると思うんです。あと、②-(6)常任委員会再編についてということで、当然ながら、今回改めて出していただいたものが今現在の皆さんの論点というか、意識があるところだと思いますので、まずは今回出されたものをやっていくということと、重複するものは削除するというか、一緒にしてしまうというか、そういうことをするというのが今回のあれですよね。まずは、さっきの常任委員会再編議案説明会の在り方というのは、まさに今出ているんじゃないかと思います。 ○委員長 ほかにありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 今、木目田委員からもお話がありましたが、重複している部分もありますし、今日ここで急に決定するというのもなかなか難しいのかなというような雰囲気がありますので、一度会派にお持ちいただいて、次回、改めて重複しているもの以外の部分をするのかしないのかというようなところを少し議論を深めていただいて、ここでまた発表させていただくような形にしたいと思いますが、よろしいですか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 それでは、第16期町田市議会改革調査特別委員会から申し送られた協議事項については、次回の委員会において各会派から意見を出していただいて、取りまとめをするというふうに決定をしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認め、そのように決定をさせていただきます。  念のため申し上げておきます。ただいま決定されました協議事項の条項、字句、数字、その他整理を要するものについてはその整理正副委員長に一任されたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認め、そのように決定させていただきます。  次に、今後の進め方について協議に入ります。  本件に関し、意見質疑等がありましたら、ご発言願います。 ○委員長 休憩いたします。              午後2時50分 休憩            ―――◇―――◇―――              午後3時6分 再開委員長 再開いたします。  本件に関し、意見質疑をもう一度お願いをいたします。 ◆木目田 委員 協議事項における(10)オンラインによる委員会開催について及び(11)オンライン委員会常任・特別・災対)とある、オンライン委員会開催するということに関しては、現在もあります感染症対策という意味でも、なるべく早い段階でオンライン委員会開催についての道筋を立てたほうがよろしいんではないかということ、かといって拙速な議論もし過ぎるわけでもなく、まずはこの委員会での優先順位を高く置いておくということで、そして、(12)の常任委員会再編について、(13)文教社会常任委員会所管がえについても、優先順位としては高いところに置いたほうがよろしいんではないかと思っております。 ○委員長 ほかにありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 それでは、お諮りいたします。今ご提案のありました(10)並びに(11)、オンラインによる委員会開催等、それから(12)常任委員会再編について、(13)文教社会常任委員会所管がえ、これについては優先的に協議をすることとしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 ご異議なしと認めます。  お諮りをいたします。付議事件①議員調査活動等に関する事項付議事件②議会権能機能強化に関する事項付議事件③議会情報提供に関する事項については、なお審査を要するため、継続審査とすることにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
    委員長 ご異議なしと認めます。  よって、本件継続審査とすることに決しました。 ○委員長 休憩いたします。              午後3時9分 休憩            ―――◇―――◇―――              午後3時26分 再開委員長 再開いたします。  次回の開催日時は、11月22日の議会運営委員会終了後、さらに次々回については11月30日の議会運営委員会終了後といたします。  ほかに委員の方から何かありましたらご発言願います。    (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長 以上ですべての案件の審査が終了いたしました。  これをもって委員会を閉会いたします。              午後3時27分 散会...